寒い日はお湯割りでほっと一息。ロックやハイボールのイメージが強いウイスキーですが、実はお湯割りもおすすめ。
ホットウイスキーをおいしく飲むには温度と水の硬度が重要です。今回はおいしいお湯割りの作り方を紹介します。
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こだわりのお湯割りウイスキーを楽しむには
ホットウイスキーの魅力は香りを存分に楽しめること。
温めることで、ロックやハイボールではわかりづらい奥深い香りを堪能できます。
おいしいお湯割りに最適な温度
我が家で調べた時は冷水10℃、常温22℃、温水81℃でした。
沸騰したばかりの熱湯ではウイスキーの風味が飛んでしまうので、ウォーターサーバーの種類によっては少し冷ましてください。
香りと風味を邪魔しないお水
水の硬度には軟水と硬水があり、水の中に含まれるミネラルの量によって決まります。
ミネラルが少なければ軟水で、ミネラルが多ければ硬水になります。
種類 | 硬度 | |
---|---|---|
軟水 | 軟水 | 0~60mg/ℓ未満 |
中硬水 | 60~120mg/ℓ未満 | |
硬水 | 硬水 | 120~180mg/ℓ未満 |
超硬水 | 180mg/ℓ以上 |
※WHO(世界保健機関)のガイドラインに沿った水の硬度分類
水道水をそのまま沸かしてに使うのはNG
日本の水道水は一般的にどこも軟水なので、ウイスキーのお湯割りに適していると言えます。
ただし、水道水には消毒のために塩素が使われており、まずさの原因になってしまうので、水道水を沸かして使うのはおすすめできません。
また、沸騰したばかりのお湯はウイスキーの風味を飛ばしてしまうため、一旦冷ます必要があり面倒です。
わが家ではハミングウォーターを使っています
温度、硬度ともにホットウイスキーにぴったりなお湯がボタン1つで出てくるので、前より手軽に楽しめるようになりました。
すぐにお湯が欲しいときにウォーターサーバーがあると便利ですね。
おいしいお湯割りの作り方
グラスをお湯で温める。
写真では分かりにくいですが、ハミングウォーターのお湯を使って温めました。
グラスの1/3から1/4ほどウイスキーを注ぐ。
ウイスキーの2倍~3倍のお湯を加える。
軽く混ぜて完成。
レモンやシナモンを添えるのも、違った味が楽しめておすすめ。
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