ハミングウォーターの9つのメリットと6つのデメリットを紹介

実際にハミングウォーターを使ってみて気づいたメリットとデメリットをまとめました!

実際に使って分かった9つのメリット

月額3,300円(税込)と安い

ハミングウォーターの魅力として第一に挙げられるのは料金の安さ!

他社ウォーターサーバーと比較しても圧倒的に安いです。

1ヵ月にかかる料金はこれだけです。

月額料金水道代電気代
3,300円(税込)約15円(72L)約475円
初回のみ出荷手数料として2,200円(税込)が別途必要となりますが、それでも安い。

しかも料金の中には、サーバーレンタル代、交換フィルター代、配送料など全て込み!追加料金はかかりません。

  • 普通に使っていて故障した場合は新しいサーバーと交換してもらえる
  • 月額3,300円(税込)だけで、いつでも綺麗なお水が使えるということ!

一般的なウォーターサーバーを導入すると4,000円~8,000円/月くらいはするので、家計に優しい!

原料が水道水なので遠慮なく使える

ボトル型のウォーターサーバーを使っていた方ならわかっていただけると思うのですが、ボトル型の場合は1本1本に購入費用がかかるんです。

大きなミネラルウォーターのペットボトルを毎月購入しているようなイメージです。

お米を洗うのにミネラルウォーターはもったいない気がするので使いませんよね?

結局、塩素入りの水道水を使うことになってしまうんですよ。

ボトルが空になったら重いボトルを運ぶ手間(少しだけ残した牛乳を冷蔵庫に戻したくなるような感覚)も考えると、できるだけ水道水も使って節約してウォーターサーバーを使いたくない感じになっちゃいます。

  • ハミングウォーターは原料が水道水なので使い放題、飲み放題!ガンガン使っても全く気にならないので快適です
  • 遠慮なく綺麗なお水を使えます…もしかすると、ボトル型より総合的に綺麗なお水を使っていることになるかも!
  • お米を洗うのにも贅沢に使っちゃってください!

水道水は1L=0.2円

水道水を使うということは水道代が高額になるのでは?

と、心配になる方もいるかもしれません。安心してください!

  • 水道水は1L=約0.2円。24L使ってもたったの約5円
  • 1ヵ月に家族4人で使うのは48L~72Lくらいだと思います。水道代だと約10円~約15円ですね。

毎月の水道代のほとんどは、お風呂のお水(1回200L)やトイレの大レバーの使用(1回8L)が原因なんです。

一般的なボトル型サーバーと比較すると圧倒的にお得だとすぐにわかりますよ。

 ハミングウォーター
月額費用
一般的なボトル型サーバー
月額費用
24L約3,305円/税込
(水道代5円+月額3,300円)
約4,180円/税込~
ハミングウォーターなら1ヵ月875円お得
48L約3,310円/税込
(水道代10円+月額3,300円)
約7,920円/税込~
ハミングウォーターなら1ヵ月4,610円お得
72L約3,315円/税込
(水道代15円+月額3,300円)
約12,540円/税込~
ハミングウォーターなら1ヵ月9,225円お得
96L約3,320円/税込
(水道代20円+月額3,300円)
約16,720円/税込~
ハミングウォーターなら1ヵ月13,400円お得
  • 成人1人の1日に必要な水分は約3L。家族が多い方はボトル型にすると高額な月額料金に後悔することになるので注意。

1年間のお得になる金額を計算すると

1年間の一般的なボトル型サーバーとハミングウォーターの料金差
24Lハミングウォーターの方が1ヵ月875円お得×12ヵ月=年間10,500円お得
48Lハミングウォーターの方が1ヵ月4,610円お得×12ヵ月=年間55,320円お得
72Lハミングウォーターの方が1ヵ月9,225円お得×12ヵ月=年間110,700円お得
96Lハミングウォーターの方が1ヵ月13,400円お得×12ヵ月=年間160,800円お得
1年でこれだけ節約につながるので、すでにボトル型を使っている方はハミングウォーターに乗り換えるのもおすすめです!

水道水を注ぐだけなので簡単

ハミングウォーターに水を入れるところ

ボトル型のウォーターサーバーと違うところは、水が入った重たいボトルの代わりに水道水を使うところ。

サーバーに入れた水道水を、強力なフィルターが水道水を綺麗なお水にかえてくれます。

こういった手間がありません
  • 重い水のボトルを持ち上げてセットしなくていい
  • 水のボトルを保管する場所を確保する必要なし…ボトル型はかなりスペースが無駄になる
  • 水のボトル数を管理して、足りなくなったら都度注文しないといけない
  • 毎月配達される水のボトルを受け取る必要なし
腰を痛める心配もなくなります!

ハミングウォーターのフィルターの仕組み

専用の2段階式浄水フィルターが水道水に含まれる不純物をカットします。

  • ウルトラフィルター:眼外ろ過空糸膜
  • マイクロフィルター:高密度圧縮活性炭

毎日、約10L(1ヵ月あたり約300L)のお水を作れる大容量タイプです。

この浄水フィルターは6ヵ月ごとに新しいものが無料で郵送されてきます。

フィルターは本当に大丈夫?

おいしい水かどうか家庭で簡単に調べられる株式会社共立理化学研究所「おいしい水検査セット」を使って実際に調べてみました。

株式会社共立理化学研究所のおいしい水検査セット

その結果は…こちら!

水道水とハミングウォーターの水の残留塩素を比較

ハミングウォーターのフィルターを通過した水からは、水道水のまずさの原因である残留塩素をバッチリ取り除けていました!

フィルターで除去対象の12物質はこちら(タップで開閉)
  1. 遊離残留塩素
  2. テトラクロロエチレン
  3. 濁り
  4. トリクロロエチレン
  5. クロロホルム
  6. 1,1,1-トリクロロエタン
  7. ブロモジクロロメタン
  8. 総トリハロメタン
  9. ジブロモクロロメタン
  10. CAT
  11. ブロモホルム
  12. 2-MIB
  • この結果を見ると、水を山肌で綺麗にしたか、フィルターで綺麗にしたかの差でしか無いような気がしませんか?
  • 山肌で綺麗にすると月額7,200円以上かかり、フィルターで綺麗にしたお水なら月額3,300円で使い放題だとするとハミングウォーターのコスパは理解していただけると思います!

工事なし、工事費用なし

定額制の浄水型ウォーターサーバーでは蛇口や水道管と連結させるタイプのものも多いため、工事の費用がかかる場合があります。賃貸だと心配ですよね。

サーバーに水道水を注ぐ仕組みなので初期工事は必要なし。コンセントが1つあれば、どこでも設置できます。

  • 工事は簡単、取り付け&取り外しもできるなんて書いてある商品もありますが罠があります。
  • 新しいマンションでは大丈夫なのですが、問題は築10年を超えるマンションです。私が過去住んでいたマンションでは、蛇口の金属が劣化して固まっていて業者の方が力任せに外そうとしたところ根元から折れました…。自費での蛇口修理になりました…。
  • ハミングウォーターは工事がいらないので余計なことが起きません!

ウォーターサーバーの移動

布やクッションの上に本体を載せて滑らせれば、力のない方でも簡単に動かせますよ。

水を出している間に作業ができる

ウォーターサーバーって、一般的には押してる間だけ水が出るタイプが多いですよね。

ですがハミングウォーターは冷水、常温水であれば

  1. 水を入れるため1度
  2. 水を止めるため1度

と、ボタンを押すタイプ。

つまり1回ボタンを押せばもう一度押すまで水が出続けることになります。

お湯だけは安全性の観点からボタンを押し続けるとお湯が出る仕様です。

なので鍋やお釜などに水を貯めている間に別の作業を進めることができるんです。

水が貯まる目安
  • 1Lの水筒で約30秒

  • 500mlの水筒で約15秒

  • マグカップで約5秒

もともと鍋にお水を入れる場面を想定して設計されているようですね。

我が家では朝の忙しい時間帯に、水筒に水を入れつつ細かい仕事を片付けています。

お釜2合にお水を入れる時も楽々。受け皿もお鍋用の大きいタイプを使えば安定しますよ。

サーバーのサイズが小さい

ハミングウォーターのデザインと家に設置したときのサイズ感を検証

ボトル型のサーバーとは違って、上部にタンクがないので全体的に小さいサイズに収まっています!

上部タンクも気にならないサイズなので、インテリアから浮いたりする心配なし。

ホワイトとブラックの2色から選べる

交換手数料がかかりますが、「色を変えたい」という理由での本体交換もできますよ。

操作が簡単

ボタンの2度押しは使っているうちになれると思います。

ボタンもこの通り、5つしかありません。

パネルの説明

説明書を読まなくても、適当に押しても使えてしまいます。

安全安心チャイルドロック機能もあるので、小さな子供がいる家庭でも使いやすいです。

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6つのデメリット

いくらメリットが多いとは言っても、もちろん失敗もありました。

解約時に解約金16,500円(税込)がかかる

ハミングウォーターを使い始めてから2年以内に解約する場合に違約金(16,500円/税込)がかかります。

契約してから2年後の解約の場合は違約金は発生しません。

1年間の費用の合計は3万9,600円なので要検討

1か月3,300円だと大したことないように見える出費も、1年間で見ると結構な金額になります。

1年間の費用の合計3万9,600円
2年間の費用の合計7万9,200円
5年間の費用の合計19万8,000円
10年間の費用の合計39万6,000円

3日に1回の掃除が手間

給水タンクを洗う

部位お掃除頻度
給水タンク3日に1回
トップカバー給水タンクを洗う時
蛇口1週間に1回
本体・蛇口まわり1週間に1回
水受けトレイ1週間に1回
フィルター水受けトレイ1週間に1回
背面部分1ヵ月に1回

3日ごとに水を全部捨てて、洗浄&乾燥する必要があります。ボトル型のサーバーはタンク部分がそのまま交換になるので気づきにくいデメリットです。

放置すると目に見えないホコリやカビ、水垢、細菌などが繁殖する可能性もある点には注意してください!

お湯が頻繁に出なくなる

私のハミングウォーターもお湯が出なくなって、1回本体ごと交換したことがあります。

SNS上でも似たような症状に悩まされてる方がいました。中には1年間で3回もお湯が出なくなった人もいるようです。

故障として交換はできますが下記の2点のデメリットがあります。1日家にいないといけなくなってしまうので交換する作業はすごく大変です。

  1. 交換するサーバーの宅配時間を指定できない
  2. 交換されたサーバーの回収の時間を指定できない

音がずっとピーピーピーと鳴り続ける状態になる

フィルターがうまく設置できていないと起こるようですが、完璧に設置されているにも関わらず、音が鳴り続けることがあるようです。

その場合は一度水を抜いてから、フィルターを一度外して差しなおしてみてください。私の場合はそれで直りました。

水を注ぐ&水を止めるで2度押ししなくてはいけない

我が家ではこんなことが…
  • 子供が「水が止まらない」と慌てる
  • 初めて使う人には説明がいる
  • ぼーっと見ていたら零れそうになった
  • 温水と冷水を混ぜる時に、つい止め忘れる
便利でもあり不便でもある点です。一長一短なので、慣れるまでは慎重に使ってみてくださいね。

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