SNSで話題になっていた、コストコのオキシクリーンとウタマロクリーナーを同時につかうと、かなり汚れが落ちて掃除が楽になったという口コミを検証してみました!
オキシクリーン×ウタマロクリーナー
いろいろなお掃除用洗剤の中でもSNSやインスタで注目されているオキシクリーンとウタマロクリーナーをご存知でしょうか。
実はこの2つがあれば、お家の気になる汚れが簡単手軽にピカピカにできちゃいます。
と、その前に。ウタマロクリーナーとはなんぞや?という方のために簡単な紹介を。
ウタマロクリーナーは発売して50年以上の老舗中性洗剤
優しい成分ながら汚れ落ちに強いため、ガンコな油汚れや水アカ、手アカなどのお掃除に使えます。
キッチン、お風呂、壁など、一部の場所を除きお家のさまざまな場所のお掃除ができるのが魅力の1つです。
中性タイプなので、2度拭きがいらないのと手荒れもしにくいので、毎日のお掃除に使える便利さが人気の理由!
オキシクリーンは酸素系の漂白剤
コストコ定番のオキシクリーンは、お洋服の黄ばみや黒ずみの漂白、除菌や消臭効果があります。
界面活性剤も入っているので油汚れなどのお掃除にも使えます!
「オキシ漬け」と言われる”漬けて洗い流すだけ”という手軽さが人気の理由の1つになっています。
オキシ×ウタマロ掃除のやり方
キッチン
コンロやレンジなどのガンコな油汚れにはウタマロクリーナーで!
コンロやレンジ、換気扇など掃除を後回しにしがちな油汚れ、水アカなど気になる箇所があれば吹きかけてサッと拭きとるだけ。
なかなか取れないガンコな油汚れにはキッチンペーパーなどに液剤を吹きかけて5分程度おくと汚れ落ちがしやすくなります。
換気フードはパックでキレイにできました!
蓄積したケトルや水筒の茶渋や油汚れにはオキシクリーンを!
細かな汚れもキレイに落としてくれるので、大き目の容器やシンクにオキシクリーンを溶かして全部入れちゃいましょう。しっかりと洗い流して完成です!
トースターの網と受け皿などのしつこい油汚れにはウタマロとオキシのダブル使いがおすすめです。
ウタマロである程度落としてからオキシ漬け。←ここテストにでます。
浮き出てきた油汚れをスポンジでこすり洗い。
少し手がかかりましたが、見た目はもちろん臭いも気にならなくなりました!
トイレ
床や壁、水栓などの掃除はウタマロで。
白い壁や床の方はお掃除後の白さに驚くと思います。サッとふくだけで白さが引き立ちます。
トイレマットやカバーなどファブリックはオキシで。
オキシ漬けして洗濯機で洗ったら完成。
臭いが取れてワンランク上の白さになります。
お風呂
水アカ落とし、ガラスや床、水栓などはウタマロで
こべり付いたウロコのような白い汚れやアカカビも力まずキレイになります。
赤カビは感動すら覚えます。
床は液剤を吹き付けてブラシでこすりましたが、かなり手早くお掃除出来ました。
漬け置きできる小物は全てオキシで
具体的には風呂桶や風呂椅子、子供のおもちゃは湯船にはったお湯でオキシ漬け。
ガンコなカビ汚れがある洗濯機のパッキンなども一緒に入れちゃいましょう。
汚れが浮き出てくるので、後は水洗いしながら軽くこするだけ。
お風呂椅子も力要らずでキレイになるのが嬉しい!
お掃除後の雑巾洗いも「オキシ」で手間無く行ってしまいましょう!
オキシ漬け+洗濯だけで、かなりキレイになったので驚きです。
たくさん使ったお掃除グッズのお手入れも手間無くいけいけますよ。
ウタマロは広域の掃除、オキシは小物を洗ったりするのに向いてる
つまり、この2つがあれば家のお掃除はかなり手軽にできるという結論。
どちらもガンコな汚れに強い印象はありましたが、ウタマロは広域の拭き掃除、オキシは漬け置きできる小物類が向いています。
また、ウタマロで掃除した時に落ちないカビなどの汚れは、オキシで再度パック洗浄してみるとしっかり落ちます。
万能タイプの「ウタマロ」と手軽な漬け置き漂白の「オキシ」を使えば、お家の中が手軽にキレイになっちゃいます!
その他のお掃除記事
ウタマロでもとれない焦げ汚れをガシガシ剥がしたい時は
オキシクリーンと重曹をまぜて研磨ペーストを作ると綺麗にできますよ!
セスキ炭酸ソーダの掃除記事はこちら
実はオキシクリーンはリニューアルしてます!
コストコでは現在、リニューアルされた左のパッケージが販売されています!右の旧パッケージもAmazonや他店舗などで流通していますよ。
以前のオキシクリーンと比較してみたところ、粉末がさらさらとして青色の粒(界面活性剤)が大きめに見えます。
コストコで販売されているオキシクリーンは洗浄成分が強いアメリカ製品のものですが、さらにパワーアップという印象です。
また、泡立ちを比べてみたところ…ほぼ同条件で溶かしてみたらリニューアルされたほうが泡立ちがよく泡が大きいです!
香りも意識して嗅いでみると、新しいパッケージのほうが強め。漂白効果を感じる香りでした。
その他はほとんど同じですね。
詳しい違いはこちら!