夏の定番”素麺”は、卓上タイプの流しそうめん機を使って家でとっても簡単に”流しそうめん”ができるので是非試してみて欲しいです!
こんな状況だから少しでも家で楽しむ方法を共有できれば嬉しい…!
おうちで流しそうめん
アウトドアではわりと定番となってきた流しそうめんですが、家でもできるってご存知でしたか?
実はスーパーやホームセンターにはいろんな流しそうめん機が売っています。
「買ってみたいけど…、おうち流しそうめんてどうなの…?」という方が多いのではないでしょうか。
今は形も価格も選べるほどたくさんあるので、チェックしてみると欲しい商品が見つかるかもしれないですねー!
今回我が家が買った流しそうめん機はこちら!
色とサイズが選べます!Mサイズ(2~3人用)とLサイズ(2~4人用)、今回はベーシックタイプのLサイズを購入しました!
- Mサイズ:約幅385×奥行245×高さ105cm
- Lサイズ:約幅465×奥行315×高さ110mm
流れるプールのような形をしていて、中央の島にトッピングを置けます!
とてもシンプル!説明書を読まなくてもすぐにでも使える感じですが、電池は別売りなので忘れず用意しましょう。単一×2本必要です。
使い方
- 電池を本体(青色部分・モーター)にセット
青い部分の穴2ヶ所から水が流れます、流れるプールと同じ仕組み! - 器の中央にモーターと受け皿を置く
- 周りに冷たい水を入れる(少し氷を入れるとGood)
浄水器の冷水を使いました!ボタン一つで冷水が出るので便利…夏時期は本当に重宝します。
モーターで水温があがりやすいので、とにかく冷たさを保てるようにすると美味しく食べられます!なので少し氷を補給するといいかなーと思いました。
水は結構量が必要ですが、
・多すぎると流れない
・多すぎるとモーターが壊れる
・少なすぎると流れない
という感じで、水の量次第で流れがずいぶん変わるので、注意しましょう。
目安は、ブルーの中央線のすぐ下位。超えるとモーターに水が入りやすくなるので初回と水を足す時には調節するといいですね!
本体にある黒ボタンを押したらモーターが動き水流が出ます!オンオフだけの機能なのですごく簡単です。
作り方
といっても普通の素麺と同じなので特に難しいことはないです。
準備する物
【1】麺を茹でておく
麺を茹でてしっかり流水して冷ましておく、小分けにして氷を入れておくと子供が食べやすいのでおすすめです。
【2】トッピングを用意しておく
やっぱりおうちで素麺を食べる時ってトッピングのアレンジが自由なのが良いですよねー!涼をしっかりとりながら楽しめちゃうのが最高。
今回はいろいろとチャレンジしました!
後は自由行動で好きなように食べられるのも素麺の良いところ。流れ出しから大興奮です!子供たちが積極的に流す姿は生き生きとしていました!
機械のおかげなのか(?)普段の倍以上の麺が消費されました!
いろいろ準備しておいた中で好評だったトッピングを紹介しますね!
缶詰類…意外にもさんまの蒲焼きやシーチキンは汁ごとつゆに投入するとコクがあっておいしいです!
シーチキンはトマトやキュウリをトッピングすると食感が良くなりますね。
卵…子どもからの評価高かったです!錦糸卵、ゆで卵などお好みで入れました。かまぼこやハム、キュウリも入れると彩、食感が良くなります。
キムチ…優しい味のそうめんにパンチのあるキムチを入れるとおつまみ感が出て酒に会います!おくらや納豆と合わせてもOKです。
そして今回は「汁」のアレンジにも挑戦!
- ゴマだれ風…めんつゆを豆乳で割って、ごま油・ゴマを入れて完成
- エスニック風…鶏ガラスープにナンプラーを入れて、パクチー
- ラーメン風…余ったインスタントラーメンの粉を溶かしただけ
味に変化が出せて楽しいです!
トッピング次第で食欲のなくなりがちな暑い時期にしっかり栄養を摂れるのはかなり良いな~と思いました。
ササっとだして、楽しめるのが良いですね!
美味しい素麺の選び方
素麺はさまざまなブランドから販売されています。コンビニやスーパーのプライベートブランド商品も多いので、価格がお手頃なそうめん選びがち。
ですが、美味しいそうめんを選ぶときには「手延べ」がおすすめです。
手延べは人の手がかかるため値段が割高になりますが、人の手で伸ばされた麺は機械製麺では出せないコシがありますよ!
手延べかどうかを選ぶポイントに、組合が作っているかどうかがあります。
産地や銘柄が同じでも機械製麺の場合もあるので、どこの製麺所で作っているかは確認するといいかもしれません!
とはいっても、たくさん流す時や子供が食べる場合は、麺のブランドより量かもしれませんね。
カラー素麺だと見栄えがいいので子供が喜びますよ(^~^)
全体的にカラフルなトッピングだと食欲もあがります!夏バテの時期におすすめなのでおうちで家族で楽しむのはおすすめですね~