コストコの定番商品「ロティサリーチキン」は鶏まるまる1羽をじっくり焼いた商品!
スーパーではまず見ることがないサイズ感なので、切り方に悩む方も多いです。
やってみると意外と簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね~👍
切る前の準備
必要なもの
一度カットし始めると手が汚れてしまうので、必要なものは前もって用意します。
お肉の部位をざっと予習
今回はお手軽に、もも肉×2本・手羽×2本・むね肉の部位だけ覚えればOK!
お家でやるものなので簡単にいきましょう(*‘∀‘)笑
ロティサリーチキンの切り方
まな板の上にロリティサリーチキンをのせたら準備OK。
ざっくり手順はこんな感じです。
- もも肉2本をカットor引きちぎる
- 手羽×2本をカットor引きちぎる
- むね肉をカット
- 背中側の皮を取る
- 最後に骨についたお肉を削ぎ落とす
ネットで切り方を検索すると、「付け根でカットすればキレイに切れるよ」って書いてあるんですけど、実際やってみると意外と切れません✋笑
実際に家庭でカットするのはメディアで切り方を紹介しているようなプロの料理家の方ではなく一般の主婦。
家にある設備と今ある知識でちゃんと切れないと意味ないんだよな~って思います(・O・)
なので、もし骨にあたってしまった場合はワイルドに手でちぎりましょう。
いいんです!細かいことは!!😉
【1】:もも肉をカットする
胴体と足のつけ根に上から1/3ぐらいのところまで包丁を入れて、手でちぎるようにします。
お肉が柔らかいのでスッととれるハズ…と思いきや骨にあたって完全には取れません。
いろんなサイトにも「スッと切れますよ」って書いてあるんですけど…切れなかったよ~!!!(涙)
私のやり方が悪いのかな、、、
そんな感じなので、ここは無理にちぎらずむね肉ともも肉がある程度分離するくらいでOKです。
反対側も同じようにやってくださいね~
そしたらむね肉部分を手で掴んでグッと上に引っ張ります!
そうすると胸と脚が綺麗に分かれます。
もも肉を手で掴んで、真ん中で半分に折ります(ワイルド)
これでもも肉部分は完成です。
【2】:手羽をカットする
胴体と手羽のつけ根に包丁を入れます。
これもねースッと切れますって書いてるサイト多いんですが、全っ然切れないよ!?!?!((⊂( ; ∩ `ω´ ∩ ; )⊃))
なので今回もこう。エイッ。
手で手羽をつかみ、ぐるりと回してちぎります。
そしたらこの通り、手羽が2つ取れます。
手羽部分はこれで完了です。
【3】:むね肉をカットする
中央の部分に骨があるので、骨のすぐ横に包丁を入れてスーッとカットします。
途中で骨にあたるので、カットはそこまででOK。
あとは骨に沿って手を使いながらむね肉を剥がしていきます。
綺麗にカットはなかなか難しいので、できるだけお肉を残さないようにカットできれば大丈夫です。
まあまあ綺麗にカットできたのではないでしょうか!
残ってしまっても、最後に手でとることもできるのでOK。
むね肉もこれで完了です。
【4】:真ん中の骨の周りの肉や皮をそぎ取る
あとはもう手でお肉と思しき部分をちぎっていきます。
細かいお肉になりますが、サラダなどにトッピングする用に使えるので問題ナシ!
こちらが取れたお肉部分で…
こちらが骨の部分。
これでカットはおしまいです。
今回紹介した方法は最後までおいしく食べきることを目的としているので途中間違えても気にしなくてOK!
気軽にカットできるのがポイントですよ~
カット後の食べ方
こちらが最終的にとれたお肉たちと骨。
もも肉2本、手羽先2本、大きめのムネ肉の2つ、こそげ取った細かいお肉&骨バット1杯分ですね。
我が家は家族4人で食べてみましたが、多すぎて一度では全部食べきれませんでした(;’∀’)笑
切り分けたお肉はそのまま全部食べるのも良し、冷凍するのも良し👍
お気に入りの食べ方はサラダかなー!簡単だし、野菜好きだし。
あと、綺麗にカットできなかった時は参鶏湯にしちゃえばバレないのでおすすめ!
こちらのページでアレンジレシピや食べ方を紹介してるので、ぜひぜひ試してみてくださいね~✨
残った骨で鶏がらスープを作るのが定番
残った骨は煮込むと鶏がらスープができます!味がついているので、非常に濃厚です。
美味しいラーメンはもちろん、ピラフ・雑炊・煮込み料理などに使えますよ!
煮込むだけですごく簡単です!
詳しいレシピと材料は以下のページで解説しています。
保存方法・冷凍方法
1部位1部位ずつラップで包んでから保存してくださいね!
ラップをかけないと水分が飛んで美味しくなくなります。
部位ごと保存しても良いですし、指やフォーク、お箸でほぐしたあとにラップに包んでもOK。
使いやすい形に加工してから保存するのがおすすめですよー