コストコのオキシクリーンがいつの間にかリニューアルしてました!価格・容量などはもちろん、成分や泡立ち具合など違いを比較してみましたよ。
オキシクリーンがリニューアル!以前との違いを検証
オキシクリーンはこれまでに2回リニューアルしてます!
コストコでは現在、リニューアルされたパッケージが販売されていますが買うサイトによっては2019年のモデルのものが届く場合があるので買う時は確認をしてくださいね。
2016年頃のモデル
4.99kgで1,598円(税込)でした。
2019年頃のモデル
5.26kgで2,237円(税込)でした。
昔のオキシクリーンと比較すると量が増えて値段も上がってますが、粉末がさらさらとして青色の粒(界面活性剤)が大きくなってます。
コストコで販売しているオキシクリーンは洗浄成分が強いアメリカ製品のものなので、パッケージが違うものを買う時はご注意くださいませ!
以前と変わった点を簡単にまとめると、
- パッケージ
- 容量
- 値段
- 成分
の4点でした。ほぼフルリニューアルしてますね!
【1】パッケージや箱の変更点
パッケージ雰囲気は大きく変わっていませんが裏面が英語から日本語に変わりました。
これはわかりやすいですね。
箱の閉まり具合は相変わらず悪いので、開封前から箱下に粉が貯まっていました。早めに専用容器に入れ替えるのがいいですね!
密封ではないのでこの箱をそのまま使うと湿気るので注意。
【2】内容量の変更点
2016年頃のモデル | 1ガロン(4.98kg) |
---|---|
2019年頃のモデル | 5.26kg |
最新のオキシクリーン | 5.26kg |
ガロン(gallon)は ヤード・ポンド法で用いられる容積の単位で、主にアメリカではお米や液体洗剤などに使われている単位です。
パッケージ上部には以前「195LOADS」とあったのがリニューアル後は「290LOADS」となっています。
ちなみにLOADSとは洗濯機を回す回数みたいです(・o・)へぇ~
【3】値段の変更点
2016年頃のモデル | 2047円(税込) |
---|---|
2019年頃のモデル | 2,237円(税込) |
最新のオキシクリーン | 2,443円(税込) |
以前より0.3kgしか増えてないのに高くなったな…と思う方もいるかもしれませんが、価格はコストコが断トツに安いです。
ちなみにコストコに売っているのは<アメリカ製オキシクリーン>です。
オキシクリーンは1kgあたりの価格で考えると安いかどうか判断できますよ。
価格 ÷ kg =で割り算してみてくださいね。
漂白剤の価格比較/2023年1月6日19時30分 時点 | ||
---|---|---|
商品名 | 価格 | 1kgあたり |
アメリカ製オキシクリーン5.26kg(コストコ店頭) | 2,948円 | 560円 |
アメリカ製オキシクリーン5.26kg(コストコオンライン) | 2,380円 | 452円 |
アメリカ製オキシクリーン5.26kg(Amazon) | 3,550円 | 678円 |
アメリカ製オキシクリーン2.27kg(Amazon) ※オキシクリーンEXとは | 2,445円 | 1,077円 |
アメリカ製オキシクリーン802g(ドラッグストア) | 1,110円 | 1,384円 |
日本語パッケージの中国産オキシクリーン1.5kg(ヨドバシ) | 1,380円 | 920円 |
日本語パッケージの中国産オキシクリーン1.5kg(Amazon限定) | 1,254円 | 936円 |
シャボン玉酸素系漂白剤750g×10袋セット | 5,700円 | 760円 |
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)1kg | 466円 | 466円 |
最近は、コストコオンラインの方が安いですね。
シャボン玉の酸素系漂白剤、過炭酸ナトリウム(漂白剤主成分)1kgは、純粋な過炭酸ナトリウム100%です。この中では一番環境に優しいです。
【4】成分の変更点
成分は、過炭酸ナトリウム(酸素系)は変更なしで、以下が変わっています。
比較してみると
2019年モデル | 最新のオキシクリーン |
---|---|
過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、アルカリ剤(炭酸塩)、再付着防止剤、液性:弱アルカリ性 | アルカリ剤(炭酸ナトリウム)、過炭酸ナトリウム(酵素系)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、香料 |
実際に使ってみた印象
相変わらずよく落ちます。リニューアルされましたが、まとめると「内容や成分がパワーアップし、価格は少し上がったが洗浄力が強くなったおかげで少量でもOKなので結果コスパがアップ」という感じですね。
引き続きいろいろ使ってみたいと思います!