コストコ USAビーフリブフィンガー
店舗 3,927円(税込8%)/2021年8月17日時点
焼肉屋では”中落ちカルビ”と呼ばれるとっても貴重な部位~!おうち時間を一気に充実させる、コストコらしい豪快なお肉です。
コストコ USAビーフリブフィンガー
コストコの牛肉シリーズ!アメリカ産のリブフィンガーです。かなり迫力のある塊ですねえ!
リブフィンガーとは、アバラ骨の骨と骨の間に付いているお肉。バラ骨に付いている”指のような太さのお肉”ということでからこの名前で呼ばれています。
↑よく焼肉屋の壺漬けカルビとかで見るやつだ(笑)
骨についたお肉なので旨みをしっかり含んでいて、並みのカルビよりも美味しいといわれています!
焼肉屋だとつい値段が気になってしまって頼みにくい商品ですが、コストコでジャンボパックを買えば金額を気にすることなくおうち時間で焼肉を楽しめそうです!
きちんと下処理を頑張ったお肉たちは、焼くとやわらかでとっても美味しい!脂肪分たっぷりなので、噛むたびに肉汁が溢れてたまりません。
お肉パワーをがっつりチャージできて家族も大喜び~!
どんぶりにしても美味しいし、野菜炒め、炒飯用としても活躍してくれるのでおすすめです。
リブフィンガーのコスパ
店頭では1.5~6kg前後の重さのパックが並んでいました。今回節子が購入したのは1.65kg!
1パックにリブフィンガーが10本入っていましたよー!
1本の重さは220gほどで、長さは25cmくらいありました。1本ずつでもかなりボリュームがありますねえ(;’∀’)
コスパはどうかな~と思っていろいろなお店を調べてみましたが、同じような肉はスーパーには売ってないので単純比較がとても難しいです
コストコ | 100g/238円(税込) |
お肉専門通販 | 100g/約430円(税込) |
楽天市場 | 100g/約390円(税込) |
焼肉屋さん | 1人前/約870円(税込) |
お肉専門の通販サイトや焼肉屋さんと比べると、コスパはかなり良いですよ!
ただ、やはり普段食べることができない部位であるのは間違いないので安さより別の決め手で買う人が多いのかなーと思います。
下処理と冷凍保存方法
リブフィンガーは筋が多い部位なので、食べる前に下処理をしないと食べにくいです。ただし自己流ですので、参考程度にしてくださいねー👍
【1】筋に沿って白い部分を取り除く
筋に沿って白い部分を取り除いていきます。(剥いでいく感じ)想像よりサクッと剥がれると思うので!
筋が残っていても食べられないわけではないので、あまり繊細になりすぎなくても大丈夫です。
【2】切れ込みを入れる
筋とお肉に分けたら、大きい部分は表面に薄く切れ込みを入れていきます。
細い部分はぶつ切りしちゃってOKです。
【3】好みの大きさにカットします。
好きな大きさにカットしたら完成!切り込みを入れるかカットが先かは正直どちらでも良いです。やりやすい方で!
すぐに食べない分は、下味をつけて冷凍保存がおすすめ。筋も煮込み料理に使えるので冷凍保存しておくのが良いですね。
下処理なしでもOKな煮込み料理
とっても美味しいリブフィンガーですがひとつだけ難点を上げるとしたら”とにかく下処理が面倒すぎる”の一言に尽きます。
なので処理なしで煮込み料理を作って試してみました!
↓こんな感じで、雑にカットしたお肉です。
大きめにカットしたリブフィンガーをワイン煮込みにしてみましたが、とってもやわらかくて非常に良かったです!
作り方はざっくりですが、
- カットしたお肉に塩コショウで味付けて置く
- フライパンでお肉に焼き色を付ける
- スライス玉ねぎとニンニクを軽く炒めてしんなりしたら焼き色を付けたお肉を入れる
- 赤ワインとケチャップ、醤油、砂糖を入れて味付け
- 中火で40分ほどじっくり煮込んで完成
筋感はゼロではないですが、柔らかくて美味しかった!家庭料理なら全然アリかな?家族からも評価は良かったので、おすすめです。
お肉の状態をみて、筋が少なめだったら煮込み料理に使ってみるのもおすすめです!
下処理で出た牛筋は煮込みにしようかな~と思います。カレーとかも良さそうですね!
アレンジレシピ
チャーハン
お肉の旨味がたっぷり染みた、ちょっとリッチな味わいに。たまにはこういうのも良いですよねえ。
野菜炒め
おうちで余った野菜と炒めたら一気に高級な味わいに。中華風の味付けでもシンプルな味付けでも、もちろん焼肉のタレとの相性も120点
価格・値段
3,636円(税抜)/3,927円(税込8%)
100gあたり220円(税抜)
サイズ・量
1.65kg(通常1.5kg前後)
賞味期限
加工日含め7日間
(2021年8月6日購入→2021年8月12日賞味期限)
原材料
牛肉(アメリカ産)