3つの手順でできる、簡単「佃煮」の作り方
「つくだ煮」と聞くと…おばあちゃんが手間ひまかけた料理のイメージがありそうですが、実はすごく簡単!
3つ手順でできちゃうのでぜひ作ってみてください!
使ったのはこちらのコストコで購入した日高昆布↓
昆布について詳しい記事は↓
材料
- 日高昆布(だしをとった後の昆布)…1本
- じゃこ…お好み
- 水…50ml
調味料
- 醤油…大さじ1
- 砂糖…大さじ1.5
- 酒…小さじ1
- みりん…小さじ1
【1】昆布の準備
つくだ煮用の昆布は、だしをとった後の昆布を使います。だしは別途利用できるので、1回の調理でついでにできて便利~!
我が家流なら、ピッチャーに水を入れて昆布を一晩浸しておくだけ…!
はい完成!!
時短系ですが十分なお出しが取れて便利です。昆布をひたしたダシはいろんな料理にぜひ使ってくださいね?
たっぷり作るなら、お鍋を使ってもいいかも!?そのままお味噌汁や煮物を作るのにも便利です。冬ならおでんに使えちゃいます!
【2】昆布をお好みのカタチに切る
切り方はいろいろありますが、歯ごたえがお好みなら短冊タイプがおススメです!
麺のような細めカットなら、味や他の具材との絡みをよくなるし、次の工程で時短できるので、手早く作りたいなら細めカットがおすすめです~
【3】水気がなくなるまで煮る
切った昆布を鍋に入れ、水と調味料を混ぜて汁気が無くなるまで煮ます!
お好みでじゃこ混ぜて完成!
混ぜる具材は、カツオ節や梅などを入れても美味しいですよ。
簡単すぎて申しわけないくらいの3つの手順!
こんなんだけど結構美味しいので、ぜひ作ってみてください~
やわらかい佃煮を作るコツ
今回私はスキレットで調理したのですが、スキレットの場合昆布が固めに仕上がるので、柔らかく仕上げたいなら、少し大きめの鍋に水を足すまたはもう少しまとめて作るのが柔らかく作るコツです!
まとめて作る様に、だしをとった後の昆布をお好みの大きさにカットして冷凍保存しておくと便利ですよ!
調理時は、昆布の解凍は不要で冷凍のまま、調味料と水を入れて煮詰めていくので冷凍しても簡単調理できちゃいます。
注意点は、だし汁を取った後の昆布は傷みやすくなっているので、冷蔵庫保管で保存はせず即冷凍庫へ!
ある程度量がまとまってきたら、まとめてお鍋で作っていきましょう。