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コストコのエアフライヤーを使ってわかったメリットと注意点のまとめ

コストコ GOURMIA デジタルエアーフライヤー

コストコ GOURMIA デジタルエアフライヤー
店舗 6,780円(税込10%)/2021年7月28日時点

※現在コストコでは後継機種が売っていますが、使い方などはほとんど同じです。

ノンフライヤーという家電をご存じですか!?家で作るのはなかなか手間がかかる揚げ物が簡単にできちゃう超便利なアイテムです!

節子(合同会社おすすめ節子)
執筆者
コストコ歴17年目の30代主婦。実際に買ったコストコ商品を毎日ブログに投稿中✍2,000商品以上レビューしました!新商品や季節限定品が大好きで、新作デリカとスイーツは毎回買っちゃう派

GOURMIA デジタルエアフライヤー

しかも、なんとこの商品なら油を使わずに美味しい揚げ物が作れます!

コストコ GOURMIA デジタルエアーフライヤー

高温の熱風を当て、食材そのものに含まれる脂分や水分を使ってこんがり調理するので、余計な油を使わなくてとってもヘルシーに仕上がります(・v・)

たっぷりの油で揚げなくてもサクサクなフライが作れちゃうのは魅力的ー!

操作方法もかなり簡単で安心でした^0^説明書にもかなり丁寧に書いてあるので、1回読んで使ってみればマスターできると思います。ちなみにちゃんと日本語です!

エアフライヤーの取扱説明書

揚げ物はもちろん普通の調理やデザート、パンなどを作るときにも使えるのでかなり便利かも!本体以外は食洗器対応可能なので、お手入れも簡単でした★

ずっと気になっていましたが、コストコオンラインで安くなってたので購入しちゃいました!!

一台でいろいろな調理が楽しめる

箱はこんな感じで、中はしっかり梱包されているので安心ですよー👉

ダンボールオープン!

気になってた方も多そう!でも外国の製品だし全部英語だしよくわかんない…という不安の声も多い商品であります。

意外と簡単なので、細かくレビューしますね!

セット内容

本体以外に、注意メモとレシピブック、説明書などが付いています。

エアフライヤーのセット内容

レシピブックにはいろんな料理のレシピが載っていますが、基本的に最後のページについている「早見表」が一番見やすいかなーと。

冷凍食品を温める場合もこちらを参考にしてみてくださいね!

エアフライヤーの使い方

ボタンの操作方法

たくさんボタンがありますが、温度と時間が違うだけなので基本エアーフライで◎。下にある5個のボタン以外はほぼ使いません。

エアフライヤーのタッチパネル

迷ったときはAIR FRYでオッケー!

【1】バスケットに食材を入れ、本体にセット

【2】閉めるとタッチパネルが操作できるようになります

パネルが表示されたら、電源ボタンを押します。真ん中にあるボタンです。

注意点として、しっかりバスケットを閉めないとタッチパネルに電源が付かないのでガチッと音がするまでちゃんと閉めてくださいね!

【3】お好みの調理ボタンを押します

左上にある「Air Fry」が基本のボタン。このボタンでだいたい調理できるので、普段はここをメインで使うことになるかと思います。

プレヒートボタンが付いていたら消してからスタートで調理開始

電源を付けた最初の状態ではプレヒート(余熱)の設定になっているので、もう一度ボタンを押すとプレヒートが消えます。

余熱機能はまだ使ってないのですが…正直なくても良いかなーという感じです。

【4】かさばるものや大きいものは途中で一度ひっくり返そう

熱風は上から出て食材全体を包むので、途中でいったん中のものを混ぜたりひっくり返しておくとよりサクッと仕上がります。

パネル右下に「ターンリマインダー機能」が付いてるので、こちらを押しておくと調理中でも良いタイミングで音が鳴ります。

鳴ったらいったん止めて食材をひっくり返して調理を再開し、時間になったら完成です。

冷凍ポテトなら揚げなおしたように15分でカリカリ&サクサクになりました!あまりの美味しさに家族からも大好評で一瞬でなくなりました(笑)

気になるサイズ・重さ

本体重量は6.8kgですが、思ったよりは重いと感じないです。

エアフライヤーの重さとサイズ感

基本本体は固定で、中のバスケットだけを持ち運ぶ感じになるので、そこまで不便さは感じないですねー!

ただ、意外と大きさがあるので置くスペースを確保しておいた方がいいですね!

エアフライヤーのサイズ

ザックリ計測だと横72cm、高さ34cm、奥行き35cmくらいです。

コンロの近くや熱くなる場所には置けません、電子レンジやトースター同様、平らな場所で周りに余裕を持たせて置きましょう。

バスケットの仕様

取っ手を引っ張ってバスケットを出し、この中に食材を入れます。あまり入れすぎると熱が通らない部分も出てくるので、適量を意識してください。

バスケット

写真の網以外にもラックのようなものも付いているので、食材によって使い方を変えられますよー👍

バスケットの付属品

コスパと値段の比較

コストコ店舗6,180円(税込)
コストコオンライン6,780円(税込)※送料込みなのでちょっと高め
Amazon8,000円(税込)~

同型の商品が、Amazonや電気屋の通販でも売られていますが、少し割高に…

コストコで買えるものは税込み6,780円(※7月27日現在)なので買うならコストコがおすすめです。お試しに使ってみたい方にも手が出しやすい価格帯かと思います!

私はオンラインで購入したのでこの価格ですが、店頭では6,180円(税込)での販売でした。

使ってみて良かった点

冷凍食品の温め直しに超使える

油で揚げた本物の揚げ物と全く同じ!とはいかないものの、ヘルシーでお手軽、そして安全面などを考慮するとかなり使い勝手が良いなと感じました。

総合すると冷凍ポテトや冷凍からあげ、冷凍カツなどの温め直しにかなり最適な商品だと思います。

こういう系の商品と特に相性よさそう!

冷凍食品の温め直しに最適

サクッとした食感が戻ってくるので、子供も大喜び!

特に有用だなと感じるのがカレーパンやドーナツなどの油の多い食品の温め直しです。

トースターやオーブンで焼くときって、まずは電子レンジで解凍しなくちゃいけないし、加熱時間が足りないとべちゃべちゃな感じになりますし、時間をかけすぎると少しのさじ加減で丸焦げになってしまうし…なかなか面倒なんですよね。

逆にフライヤーなら凍ったまま入れてしまえばサクッと完成するし、油を飛ばすように加熱してくれるので、良い感じに仕上がって大満足です!

とにかく掃除が楽

油を使わないのでコンロの周りも汚れないし、後片付けも実際の揚げ物の後に比べると断然楽!

油の処理もしなくていいし、油にまみれた鍋を洗わなくてもOKなのでかなりいい買い物したなぁ~と思っています。

エアフライヤーのメリット

  • 油を使わないのでダイエット中の方におすすめ
  • 揚げ物特有のあぶらぎった感じがなくフライが完成する
  • 冷凍食品をサクサクに温めなおすことができる
  • 油の事後処理が不要
  • 火を使わないので調理時の危険や心配はなし!
  • 揚げ物を作ってる間は放置で良いので、他のおかずを作れて時短!
  • 失敗無しで作れる!

気になった点

パン粉系の調理には不向き

エアーフライヤーは食材に本来含まれる油を利用して調理するんですが、

パン粉系は調理注意

↑こういう感じのパン粉状態の商品(特にコロッケ)は、食材自体にほとんど油がないので焦げたような感じになってしまいます。

パン粉系は調理注意

これはこれで全然食べられますが、油感がほぼなくなっててコロッケの良さが消えちゃってるので向かない食材もあります。

ただ、この問題は「スプレー系のオイル」をかけてあげることで解決します。↓こういうやつ。

スプレータイプがなければ、サラダ油やオリーブオイルをしみこませたキッチンペーパーで食材を叩くように油をしみこませてから調理してみてくださいね。

コンセントが短くて太い

1m20cmほどあるので短いというほどではないのですが、我が家では置き場所からコンセントまで結構距離があったのでもうちょっとコードが長いと嬉しかったかな~。

また、キッチン家電としてはコードが太いことも少し気になりました。海外の商品だからかな?

ホットクックや炊飯器など日本メーカーの家電はコードが細いのですっきり収納できるんです…。

とはいえメリットがデメリットを完全に上回ってるので、細かいことはまぁいっか♪となります(笑)

エアフライヤーのデメリット

  • フライヤー本体を置く場所が必要
  • 大量に調理したいときには不向き
  • 調理時間が比較的長い
  • 電力がかかる

油で揚げる場合も油代とガス代がかかるので、ここは考え方次第ですが調理時間が長めになる人はデメリットになるかもしれませんね。

とはいえ、次の条件で電気代をざっと計算してみると、

新電力料金目安単価の1kWhあたりの電気代は27円、ノンフライヤーの調理時間が約15分=1400(W)÷1000×0.25(h)×27(円/kWh)=約9.45円

気にするほど高くはないです。

個人的には、コンロを使わずに勝手に調理してくれるので、その間に別の料理ができて時短になってます。

使うときに気を付けること

写真の箇所が熱くなるので、置き場所に気を付けて調理しましょう!

↓こんな感じで白い煙が出ますが、故障とか異常が起きてるわけではなく食材の脂分を加熱してるときに出てしまうものみたいなので安心してくださいね。

蒸気が出ることがある

換気扇の近く置き、さらに周辺にはかなり余裕をもって本体を設置してから調理してください!

デメリットと注意点をあわせて解説してます

クッキングシートが燃えたりしたので、買う前・使う前に見ておくと良いかも。

買う前に見てほしいノンフライヤーの注意点とデメリット

お手入れ方法

2023.3.10追記

エアフライヤー用紙

クッキングシートを敷くと危ないと書いたのですが、Amazonにこんな感じの背の低いエアフライヤー専用耐熱用紙が売っていました。

↑こんな感じで何回か揚げ物してみましたが、しっかり汚れが防げました。いちいち洗わなくて良いので便利ですよ~!

昔クッキングシートを使ってやったとき、電熱線に触れて燃えたので、エアフライヤー用の物を買うのが良いかと思います。

クッキングシートが焦げた

お手入れ方法としては、調理が終わった後に普通にお皿を洗うように丸洗いすればOKです。油がたくさんついている場合は、キッチンペーパーなどで拭き取ってから洗ってください。

バスケットの中

バスケットの部分は食洗器もOK!ただ、大きいので普通の食洗機にはほぼ入りませんが(笑)

まとめ(総評)

総合すると置き場所さえあれば使い勝手の良い家電かなーと思います。ほったらかしで調理できるので、時短になるのが良いですね!

揚げ物系の温め直しにはかなり便利なので、冷凍食品を加熱するときにかなり重宝しそうです!

安くなってるので、ぜひ使ってみては!

コストコオンラインでの購入はこちら

https://www.costco.co.jp/p/24749

価格・値段

6,164円(税抜)/6,780円(税込10%)

サイズ

幅293mm×奥行356mm×高さ340mm、重さ6.8kg、定格電力(AC/DC/W/Hz)100V

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