コストコで買ったブルーベリーは女性に嬉しい栄養満点のフルーツ。
食べ方はいろいろあるけど、生のブルーベリーでしか味わえない食感がたっぷり一箱分楽しめます!
コストコ ブルーベリー Best Berry chilie 510g
購入時の価格:739円(税抜)
コストコでブルーベリーといえば、冷凍ブルーベリーを思い浮かべる方が多いと思います。
それだけ人気の高い商品ということなのですが、実はコストコでは冷凍だけでなく生食用のブルーベリーも販売しているんですよ!
ただし、生食用のブルーベリーは、大量に入っている冷凍に比べ量が少なくて割高。
普通のスーパーでは少ししか入っていないのに400~500円することもあり、なかなか手を出せないのが正直なところ。
今回はとってもお値打ちになっていたので、思い切って購入してみました!
ちょっと贅沢な気もしますが生でしか味わえない食感をしっかり楽しみたいと思います。
生鮮品コーナーで発見!チリの大地で育った鮮度抜群のブルーベリー
約18×11×6cmのブラスチック容器に510g分もの量が隙間なくぎっしり詰まったブルーベリーです。
一粒を半分にカットしてみると、中はみずみずしい白色!これだけでも鮮度の良さがうかがえますよね。
鮮度良好なブリーベリーはチリで収穫されたもの。
チリはアメリカに次いでブルーベリーの生産量が高い国で、日本国内で流通している冷凍ブルーベリーの多くはチリ産のものが多いんだそうですよ!
すぐに食べるのはちょっと待って!食べる前に必ずしておきたいこと
それは、残留農薬を落とすことです。
海外のフルーツや野菜の多くは日本に届けられる前に鮮度を保つために防腐剤などがかけられていることが多いため、これらを口にするときは必ず残留農薬を落とすことが大切です!
残留農薬アレルギーなんてのもあるぐらいなので、そこは少々面倒でも下処理しておきたいところですね。
専用のスプレーや薬品を使えば間違いなく落とせると思いますが、これは普通のお家にはあまりないもの。
加熱してしまえば生の風味が楽しめないし、皮を剥けば食べられる実がなくなります。
そこで今回試してみたのが、酢水を使って残留農薬を落とすという方法です
酢水を使った残留農薬の落とし方
【1】酢水を作る
ボウルに酢と水を1:2の割合で入れ酢水を作る
【2】ブルーベリーを水洗いする
水を張ったボウルにザルをのせ、ザルの中にブルーベリーを入れて流水で全体を混ぜるように洗います。
※ここでも少しの量の残留農薬を落とすことができます。
【3】漬け置きする
洗い流したブルーベリーを1で作った酢水の中に入れ、30~1時間置きます。
【4】再度洗い流す
キッチンペーパーを敷いたザルにあげて水気をよく拭き取ったら農薬除去完了です!
とっても簡単な上にお家にあるものでできるので、余分なコストをかけずにできるのが嬉しいところです。
酢水につけたからといって酢の匂いがつくこともありませんし、痛むこともないので安心して食べられますよ。
正直、目に見えるものではないのでどこまで取れているかは疑問ですが、やらないでいるよりかはやった方が身体的には断然○!
生の味を楽しみたい方は少し面倒ですが、ぜひこの方法で洗ってから食べてくださいね!
酸味が少なくクセがない、ほんのり甘く食べやすい
シャキシャキとした歯ざわりがクセになり一粒、また一粒…と次から次へと口へ運んでしまいます。
でもブルーベリーはスナックとは違いカロリーが低くいからたくさん食べても気にならないのが嬉しいところですね!
身体に嬉しい栄養が盛りだくさん
目に良いとされるアントシアニン(ポリフェノール)が豊富に含まれているのはよく知られていますが、この他にもビタミンCが豊富、食物繊維が含まれていたりと嬉しい栄養素がたっぷりと詰まっています。
また、アントシアニンは抗酸化作用があるのでアンチエイジングにも一役かってくれる優れものです。
冷凍も美味しいですが、やっぱり生のブルーベリーの食感が忘れられません!
生だけに長くは持ちませんが、鮮度の良い間は生の味や食感を楽しんで、鮮度が少し落ちてきたものはジャムや冷凍にしてスムージーを作るのにも使うこともできますよ。
余すことなく食べられる生ブルーベリー、ぜひ味わってみてくださいねー!