重曹のメーカーで有名なARM&HAMMERが、オキシクリーンとコラボして液体の洗濯洗剤を開発しました。
アーム＆ハンマープラス オキシクリーンマックス
コストコの洗剤コーナーで、オキシクリーンのロゴが入った洗濯洗剤を見つけました。
強力な洗浄力で評判のオキシクリーンを配合
アーム＆ハンマーが作る液体洗剤にオキシクリーンが配合されたのがこの商品。
この商品を一言で表すなら「酸素系漂白剤入りの洗濯洗剤」です。
つまり、普通の液体洗濯洗剤よりも漂白力が強く、しつこい汚れもよく落ちる洗剤ということ。
国産メーカーの商品で例えるなら、液体アタックとワイドハイターが1つになった商品といった感じです。
液体洗剤のメリット
- 洗濯機にオキシクリーンを、別々に入れる必要がない
- コスパが良い
ちなみに、国内メーカーで酸素系漂白剤入りの洗濯洗剤といえば「アタックネオの抗菌EX Wパワー」などがありますが、漂白剤入りのものは数が少ない上にオキシクリーンに比べると割高。
洗浄力が良くても毎日使うものにそこまでコストをかけられない…という人にはアーム＆ハンマープラス オキシクリーンマックスが特におすすめですよ。
価格・値段
1,480円（税抜）／1,628円（税込10%）
サイズ・量
7,393ml
使い方
大きさ故にどう扱っていいのかわからなかったこの商品。
よく見るとこの商品には、蛇口のようなポンプと、メモリのついた計量カップがセットになってついています。
この二つを使うことで洗剤が簡単に入れられるようになっています。
置き方
- ポンプが下を向くようにポリタンクを台の上に置きます。
- ポンプが台にかからないよう、台ギリギリに置きます。
- ポンプの赤いボタンを押すと計量カップに洗剤が注がれます。
- 適量になったらポンプから手を離せばOK
このポンプは特殊な作りになっていて、液だれが一切ないのがポイントです！
この手の容器は床が汚れることが多いですがそれがないのも魅力の一つですね。
液体の特徴やにおいについて
中から出てきた液体は、とろりとした透明の液体ですが少し紫色っぽい感じもします。
匂いはほとんどないといってもいいぐらいだけど若干香るかな？といった感じ。鼻を近づけてみないとわからないぐらいなので、無香料と一緒ですね。
見た目ではオキシクリーンが入っているかどうかは…残念ながらわかりません。
使用量
目安としては、2.7キロの洗い物に対し、72Lの高水位でカップのメモリは2（46ml）
この目安をもとに今回は半量の1.35キロを目安に洗濯してみました。
- カップのメモリは2の半量
- 洗うもの：バスタオル2枚、フェイスタオル2枚、大人用のスカート1枚、半袖肌着
オキシクリーンを入れ忘れる心配がないからめっちゃ楽！おっちょこちょいの節子もこれなら安心です。
泡立ちはどうなの？
洗濯機を回し、5分ほど経ったところで一度止めて中の様子を見てみました。
泡立ちは、少し少ないように感じますが、悪くないです。もこもこしすぎることもなくすすぎで洗剤が残る感じもなさそうです。
気になる洗い上がりは？
オキシクリーンを入れて洗濯した感じと変わりなくスッキリ。
また、生乾きの匂いがなくなり洗濯槽が少しキレイになりました！
オキシのパワーは他の洗剤と一緒になっても効果は抜群のようです。納得の白さ・納得の仕上がり、その上面倒な工程が省けてお洗濯が楽になりました！
ポンプの出が悪くなった時の対処方法
何回かポンプを使用していると洗剤の出が悪くなります。
そんな時は、ポンプとは反対側の蓋を一度開けましょう。
ポンプを使用するたび容器内の圧力が高くなり出が悪くなるので、蓋を開けることで中の圧力を逃し、ポンプの出をよくすることができますよ！
開けると一瞬だけポンっと音がして容器が元のサイズに戻ります。
注意点とデメリット
重曹入りではありません
重曹で有名なARM&HUMMERの商品なのですが、この商品は界面活性剤入りの普通の洗剤で、重曹成分は入っていません。
えー！そうなの！？と思った方も多いと思いますが、オキシクリーン同様弱アルカリ性であることには違いないので、安心して使いましょう。
もし他の成分が気になるようならオキシクリーンを使うことをおすすめします。
購入の場合は置き場所を考える必要あり
海外では当たり前のこの大容量サイズも、日本ではこんなサイズの洗剤は滅多にお目にかかれない。
そのため、買ったはいいけど置き場所がない！なんてこともあると思います。
- 専用のストッカーを購入する・用意する
- 普段はパントリーに置き、小分けにしたものをデイリー使いする
小分けにする際は100均などで売っている洗剤を入れる容器を使うのがおすすめですよ。
