セゾンカードの中には、利用還元サービスをキャッシュバック還元かスキップ払いか選択できるカードがあります。
キャッシュバックの方が分かりやすくお得に思えますが、必ずしもそうとは言い切れません!
ここではセゾンカードのスキップ払いの魅力について分かりやすく解説します。
スキップ払いとは
実際にどのような支払いサイクルになるか例を見てみると…
カード利用日 | 5月11日~6月10日 |
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利用明細確認 | 6月18日頃 |
通常の請求日 | 7月4日 |
実際の請求日 | 8月4日 |
本来の請求日よりも1ヵ月猶予を持って請求がくるので、資金繰りに余裕を持つことができます。
- 電化製品の買い替えで大きな出費が重なった!
- 急に大量の仕入れをしなければいけない!
といった場合にもすぐに対応できるので、売掛金の回収が遅い業種や手元の資金が少ない際に重宝するサービスです!
銀行融資と違い金利がかからない
通常、資金が不足した場合は銀行などの金融機関から融資を受けて資金調達をしますよね。
その場合は当然ですが金利が発生します。利率は銀行やローン商品の種類によって異なります。
銀行 | ローン名 | 借入利率 |
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みずほ銀行 | スマートビジネスローン | 1%台~14%(年率) |
三井住友銀行 | ビジネスセレクトローン | 2.125%~(変動金利の場合) |
※2021年7月29日時点
「数%だったら大した金額にならないんじゃ?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
実際にどれだけの金額になるのか、一例を見てみましょう。
返済例
この条件で借入を行い、1年後に一括返済した場合にかかる利息は500万円×3%=150,000円になります。
1ヵ月あたりの負担額は12,500円、1日あたりにすると416円になる計算です。
※毎月返済する場合は、借入金額から毎月返済した額を差し引いた金額に対して利息がかかるので返済額が異なります。
1日416円と聞くとそこまで高くないように見えますが、金利だけで150,000円もするので負担は大きいですよね。
セゾンカードのスキップ払いを利用すればそもそも金利0%なので、ノーリスクで資金調達ができます。
銀行から借り入れするよりも楽
他にも、スキップ払いは銀行から融資を受けるよりも手間がかからない、というメリットがあります。
銀行から融資を受けるには複雑な手順を踏む必要があります。そもそも銀行がお金を貸してくれるとも限りません…。
スキップ払いであれば、カードの利用可能枠分の資金を即座に調達できます!
スキップ払いが使えるセゾンの法人クレジットカード
スキップ払いが使えるセゾンカードはいくつかありますが、その中でも特におすすめなのがこのカードです!
簡単にまとめると、安い年会費で持てる使い勝手のいい中小規模の法人向けカード、です。
一般的に申込資格や審査基準が厳しいとされる法人カードの中ですが、このカードは設立直後の企業であってもチャレンジする価値がありますよ!