家族や友達と一緒にコストコへ買い物に行って、買ったものをシェアする“シェア買い”をしている方が多い反面、ネットではトラブルも多く見られます。
今回はシェア買いをより良いものにするためにトラブルを防止するガイドを作成しました!
コストコのシェア買いのおすすめ持ち物
この辺があると便利です!
どれもコストコに売ってますし、100円ショップで購入した物でもOK。ジップロックはコストコで購入した方が安いのでおすすめです!
シェア買いのマナーとルール
コストコのシェア買いで大切なのはやっぱりマナーやルール!些細なトラブルで人間関係を壊してしまうのは悲しいです。
まずはコストコのシェア買いで絶対に抑えておきたい、基本のルールやマナーについて節子が思うことを個人的にまとめてみました!
【1】会員の人に、“連れていって”と無理なオネダリをしない
「コストコ会員でないママ友などに、“コストコに連れて言って”としつこく言われてウンザリしている」…という声が多いです。
コストコは会員制なので会員の方は、みんな年会費を払っています。
年会費を払わずに、毎回他人の会員権に便乗して利用しようとするのは、あまり良いといえる行動ではありません。
コストコは年会費がかかりますが上手に買い物&活用すれば、年会費の元が取れちゃうので会員になっておいて損はないですよ。
【2】車(レンタカー)の代金もきちんと割り勘
商品はどれも大容量でサイズが大きいので、車がないと持ち帰るのが大変です。基本は車ですが、レンタカーを活用している友人もいます。
とくにシェア買いの場合は、その日の交通費(車のレンタル代金やガソリン代、有料道路料金)もしっかり計算しておきましょう。
「車を出した人(運転した人)の昼食代は、それ以外のみんなで出す」など、“運転手ボーナス”をつけてあげるなど、配慮したいところです。
【3】代金と分量は公平に折半
「シェアする量は多めに、でも代金は半分で」…これでは自分勝手です。多めにシェアしてもらうなら、代金もその分きちんと多めに負担しましょう!
1つだけ注意点があるのが商品の量が偏らないように注意することです。写真のように、さくらどり肉のパックは切り分けると量が全然違います。
2~3人ならわけられそうですが、4人でシェアしたときに金額は4等分で304gの物を貰ったらものすごく損した気持ちになりますよね。
分けるのが難しい商品は各自購入またはシェア買いをしないことをおすすめします。
【4】自分だけが欲しいものは無理にシェアしない
コストコシェア買いのトラブル体験談でありがちなのが、「欲しくもないものを、無理にシェアさせられた」という声。
“自分は欲しいけれど、他のみんなは欲しくない”。そんなアイテムを買うとき、無理にシェアしてもらうのはマナー違反です。
「これ欲しいけど、誰かシェアしたい人いる?」と、しっかり確認してから購入しましょう。
買った物をシェアするの場所
日用品や個別包装されている商品なら分けるのも簡単ですが、食品やデリカなど一部シェアが難しい商品も多くあります。
節子は普段、親や家族ぐるみの付き合いの友人とシェアしているので、自宅で行うことが多いのですが家でシェアするのは難しいという方向けに場所を考えてみました。
【1】車の中
買い物を終えたら車の中でシェアをします。
食品やデリカを空けてしまうと、タレなどで車内が汚れてしまうので微妙です。
一旦家に持ち帰り、自宅で半分にしてジップロックなどに詰めた後もう一度渡すという手段がおすすめです。
【2】コストコ店舗内の人が迷惑にならない隅の場所
ささっとシェア可能な場合は、レジの後ろのカート待機所あたりでカートからショッピング袋に入れる段階でシェアしてしまいましょう。
車の中と同様、タレなどがある食品系は無理にシェアしないほうがいいですね。
【3】まとめ役の方が自宅でわけた後、各自に渡すという方法
自宅に招いてシェアするのが本来一番良いのですが、トラブルの観点からそれは嫌だ!という方もネットで見受けられます。
そういう場合は誰かが家に持ち帰りシェアして各自に渡すというスタイルが一番いいです。
シェアする友達やコストコ仲間の気持ちをしっかり考えて、フェアプレーで公平さを守っていくこと。それが、コストコで気持ちよくシェア買いをする基本中の基本です!
きちんとルールを作って、みんなで守っていけばトラブルの心配はありません。